EPUB への書き出し
プラン:Plus または Pro。
Scribe はリフロー型の EPUB 3 を書き出します。多くの電子書店や読書アプリで利用できますが、アップロードやメタデータの要件はサービスごとに異なります。公開前に、配信先の現在の要件に沿ってファイルを検証してください。
Project を準備する
プロジェクト設定で、版に使用するタイトル、著者、言語、内容紹介、ISBN、著作権情報、電子書籍用の表紙を確認します。書き出しには、対応していて値が入力されている項目だけが含まれます。
電子書籍プレビューを開き、右サイドバーの EPUB オプションで、言語、組版、埋め込みフォント、表紙、注、参考文献などを確認します。
書き出す
- プレビューペイン上部で 電子書籍を選択します。
- 現在の文書、選択したファイル、コンパイル対象などから書き出す範囲を選択します。
- EPUB オプションを確認します。カバー画像を埋め込むを有効にすると、プロジェクト設定に保存した表紙が使用されます。
- EPUBをエクスポートを選択し、保存先を指定して保存します。
1 つの .epub ファイルが作成されます。アップロード前にプレビューと検証を行ってください。
ファイルに含められる内容
Project の内容、設定、プランに応じて、次の項目を含められます。
- ファイルツリー順の章と、見出しに基づくナビゲーション
- 原稿内の画像
- 任意の電子書籍用表紙
- プロジェクト設定に入力した対応済みの書籍情報
- 対応する見出し、数式、参考文献、ルビ
- 再配布が許可されている任意の埋め込みフォント
EPUB の透かし設定は、ページ上の画像ではなく貢献者情報として記録されます。配信前に透かしを確認してください。
検証してプレビューする
epubcheck でファイルを検証し、Calibre など配信先に近い読書アプリで表示を確認します。配信サービスの最新要件も確認してください。
章の順序、ナビゲーション、画像、表紙、書籍情報、フォント、注、参考文献、ルビ、数式のうち、その版に必要な項目を点検します。
リフロー型レイアウト
ページサイズ、行の長さ、フォントサイズは、端末と読者の設定に応じて読書アプリが決定します。印刷プレビューの改行や改ページは EPUB には引き継がれません。
Scribe は現在、固定レイアウト EPUB の書き出しには対応していません。レイアウトを固定する必要がある場合は PDF を検討し、配信先がその形式を受け付けることを確認してください。