Scribe をインストールする
Scribe は Windows、macOS、Linux 用のデスクトップアプリです。各 OS 向けに現在提供されているファイルは、ダウンロードページで確認してください。
インストールに有料プランは必要ありません。すべてのダウンロードに Free プランが含まれます。
手順 1 — ダウンロードする
- Catalpas Atelier のダウンロードページを開きます。
- Scribe の 最新版で、使用しているコンピューターに合う OS とプロセッサーを選択します。
- ダウンロードを選び、通常使用しているダウンロードフォルダーへ保存します。
手順 2 — インストールする
Windows
Scribe-Setup-<version>.exeをダブルクリックします。- セキュリティ警告が表示された場合は、ファイルの入手元が公式ダウンロードページであり、製品名が正しいことを確認してから画面の案内に従います。ファイル情報が想定と異なる場合は中止してください。
- コンピューターをほかの利用者のために管理している場合を除き、Install for me only を選択します。
- インストールが終わったら、スタートメニューから Scribe を起動します。
macOS
Scribe-<version>.dmgを開きます。- Catalpas Atelier Scribe.app を アプリケーションフォルダーへドラッグします。
- 初回起動がブロックされた場合は、アプリが公式ダウンロードページから入手したものであることを確認します。システム設定 > プライバシーとセキュリティに表示される案内に従うか、アプリを右クリックして 開くを選択してください。システムのセキュリティ機能は無効にしないでください。
- 一度起動できれば、以後は Launchpad や Spotlight から通常どおり開けます。
Linux
Linux 版は AppImage として提供され、多くのディストリビューションでインストールせずに実行できます。
- ファイルに実行権限を付けます。
chmod +x Scribe-<version>.AppImage
- 実行します。
./Scribe-<version>.AppImage
- メニューにショートカットを追加する場合は、使用しているデスクトップ環境が推奨するアプリ統合方法を利用します。
手順 3 — 初回起動
Scribe を開くと、ようこそ画面に 2 つの選択肢が表示されます。
- プロジェクトを開く — 既存の Scribe Project フォルダーを選択します。
- 新規プロジェクト — システムのフォルダー選択画面で空のフォルダーを作成または選択します。そのフォルダーが Project として開かれます。
初めて Project を作成または開く前に、アカウント登録とサインインを完了してください。次のページで手順を説明しています:サインイン。
任意 — カラー・印刷用 PDF のために Ghostscript をインストールする
Scribe は、カラー管理された印刷用 PDF の書き出しに、無償でオープンソースの Ghostscript を使用します。Ghostscript は Scribe に同梱されていないため、一度ご自身でインストールしてください。その後は Scribe が自動で検出します。
Ghostscript が必要なのは、次のカラー管理モードです。
| 書き出し | Ghostscript |
|---|---|
| RGB PDF(Plus) | 不要。そのまま利用できます。 |
| グレースケール PDF(Plus) | 必要 |
| CMYK PDF(Pro) | 必要 |
| CMYK + ICC PDF(Pro) | 必要 |
執筆、リアルタイム印刷プレビュー、EPUB、Word、RGB PDF は Ghostscript なしで利用できます。グレースケールや CMYK の PDF を書き出さない場合は、この手順を省略できます。必要なモードを利用できないときは、アプリ内にも同じインストール手順が表示されます。
厳密なオンデマンド印刷用ファイル(CMYK + ICC、PDF/X)を作成する場合は、Ghostscript 10.05 以降をインストールしてください。古いバージョンでも CMYK PDF は作成できますが、一部の入稿先が必要とする PDF/X-4 または PDF/X-1a の出力インテントを埋め込めません。
Windows
- Ghostscript 公式ダウンロードページを開きます。
- Ghostscript for Windows (64-bit) のインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを実行し、Add Ghostscript to PATH を有効にします。
- Scribe を再起動し、Ghostscript を検出させます。
コマンドプロンプトで、インストールを確認できます。
gswin64c --version
macOS
Homebrew を使ってインストールすることを推奨します。
brew install ghostscript
Scribe を再起動し、次のコマンドで確認します。
gs --version
Linux
使用しているディストリビューションのパッケージマネージャーでインストールします。
# Debian / Ubuntu
sudo apt update && sudo apt install ghostscript
# Fedora / RHEL
sudo dnf install ghostscript
# Arch Linux
sudo pacman -S ghostscript
Scribe を再起動し、gs --version で確認します。
Scribe を更新する
Scribe は更新を確認し、新しいバージョンが利用できると通知します。OS や更新内容に応じて、そのままインストールして再起動する場合と、公式ダウンロードページから新しいインストーラーを入手する場合があります。
**ヘルプ > アップデートを確認…**から手動で確認することもできます。
アンインストールする
- Windows — 設定 > アプリからアンインストールします。
- macOS — アプリケーションにある Catalpas Atelier Scribe.app をゴミ箱へ移動します。Project フォルダーには影響しません。
- Linux — AppImage と、ご自身で作成したショートカットを削除します。
どの方法でも Project フォルダーは残ります。Scribe をアンインストールしても原稿は削除されません。
問題が解決しない場合は、インストールのヘルプを参照してください。